【GD】発表するか否かの判断基準

こんにちは。kokiです。


 

 

 

今回は【GD】選考の最後の場面において発表すべきか否かの判断基準について説明していきます。

 

 

 

早速本題に入ります。

 

 

 

 

 

 

■いい議論ができた&その議論において自分が活躍できた場合

この場合、

 

『発表しなくていい』

 

というのが私の意見です。

理由としてはこの条件を満たしている場合、皆さんは既に合格ラインにいる可能性が高いからです。

 

発表で失敗するリスクを考えると他の人に任せる方が無難です。

 

 

 

 

■いい議論ができた&その議論において活躍できなかった場合

この場合

 

『発表すべき』

 

というのが私の意見です。

理由としてはこの条件を満たしている場合、チームとしては評価されていてもあなた自身が評価されていない可能性が高いからです。

 

この状態だと、最後のチャンスでアピールできなければ選考に落ちてしまう可能性が高いです。

そのため、なるべく発表するように意識してください。

 

 

 

 

■いい議論ができなかった&その議論において活躍できた場合

この場合、

 

『発表すべき』

 

というのが私の意見です。

理由としてはこの条件を満たしている場合、あなた自身が評価されていたとしてもチームとしては評価されていないので、

 

最終的にあなたの評価は

 

『あまり評価が高くないグループの中でまあまあ活躍していた人』

 

になってしまいます。

この状況を打破するためにも最後の発表でアピールする必要があります。

 

もし発表でアピールできなかった場合、優秀なチームのまあまあ活躍した人に負けてしまう可能性があるので是非積極的に発表者を志願しましょう。

 

 

 

■いい議論ができなかった&その議論において活躍できなかった場合

この場合、

 

『絶対発表』

 

というのが私の意見です。

理由としてはこの条件を満たしている場合、

チームとしてもあなた自身も評価されていない=『ほとんどの確率で落ちる』からです。

 

割と「絶望的」な状況です。

 

通過する可能性を追いたいのであれば、絶対発表してください。

 

 

 

■いい議論の条件とは

完全に個人の意見になりますが、
こちらの記事内に記載されている『進行方法』と同じように議論を行うことができれば、良質な議論とみなすことができると思います。(『(1)進行方法を理解する』の項目を参照)

koki-matsumoto.hatenablog.com

 

 

また、その際に特に意識していただきたいのが

 

  • タイムマネジメント
    →時間内に議論が終わるかどうか

  • 論理武装ができているか
    →最終成果物に至った理由・根拠が論理的であるかどうかを意識してください。

    例:『解決策を提案するタイプ』のディスカッションだった場合、その解決策に至った理由・根拠をしっかりと構築する。

 

以上2点です。

 

 

 

■自分が活躍できた条件とは

こちらも個人の意見になりますが、
どれだけ議論中に『チームにプラスの影響を与える発言』をすることができたかによって判断します。

 

 

『チームにプラスの影響を与える発言』の例は先ほどと同様こちらに記載されています。是非確認してみてください。(『(2)発言フレームワークを理解する』の項目を参照)

koki-matsumoto.hatenablog.com

 

 

 

 

■これらを実践するとどうなるのか?

 

【議論のクオリティ】×【自分の活躍度】

によって発表すべき場面を見極めることによって

 

  • 本当は落ちるはずだったが、受かる可能性を残すことができる
  • 余計な発表リスクを背負わず安定してGDを通過できる

 

以上2点のメリットを得ることができます。

 

 

 

■まとめ

いかがでしたか?

今回は【GD】選考の最後の場面において発表すべきか否かの判断基準について説明しました。

 

発表することが『正義』みたいな風潮がありますが、実際はそうではありません。

皆さんも自分が置かれている状況を把握してから行動に移すよう意識してみてください!

 

では、また!