【就活中に使った本】選考の段階別に紹介
こんにちは。kokiです。
今回は私が就活中に使った本を選考の段階別に紹介していこうと思います。
※OB訪問用の書籍や自己啓発本などについては今回は除外します。
では、本題に入ります。
■就活の選考のフェーズ
まず、就活の選考のフェーズについて理解してください。
就活の選考は基本的に、
1:ES
2:Webテスト
3:GD
4:面接複数回
の順番で行われます。
続いて、実際に使った書籍を解説していきます。
■ES対策に使った書籍
内定者はこう書いた! エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR 完全版 2022年度版 (「就活も高橋」高橋の就職シリーズ)
- 作者:坂本直文
- 発売日: 2020/01/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
こちら1つだけです。
この本のいいところは、『業界ごとのESがまとめられていること』です。
業界ごとにどのようなことを伝えればいいのかについて
簡単にまとめられているため、就活初心者にとっては非常にためになる1冊です!
実際私もこの本に助けられました。
ESを書くたびに参考にできるため、利便性も非常に高いです!
■Webテスト対策に使った書籍
今回はSPI、玉手箱の参考書について紹介します。
※夏インターンの選考における遭遇率が高いのが
この2つの試験なので、こちら2種類について紹介します。
- SPIの対策本(テストセンター)
この対策本は、SPI関連の参考書の中で最も難易度が高いです。(個人の意見ですが)
この参考書で対策すれば、基本的には他の参考書の問題にも対応することができます。
他の参考書を購入した場合、問題の難易度が低く
本番に対応できない場合があります。
私は、実際に他の参考書を購入し、本番に対応できなかったので
こちらを買い直しました。
それ以降のテストセンターは全通でした!
ただ、こちらの書籍は『テストセンター』対策用の本なので、
Webテスティング(SPIのWeb版)対策には不向きです。
と言いつつも、多少はWebテスティング対策用の問題も含まれているので
私はこれで対策しました。
不安な方は、別で専用の参考書を購入して方がいいかもしれません。
(これに関しては申し訳ないですが、他の方の記事を参考にしてください)
- 玉手箱の対策本(Webテスト形式のみ)
必勝・就職試験! 【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」完全突破法[1]【2021年度版】
- 作者:SPIノートの会
- 発売日: 2019/07/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
表示されているものは『21卒用』のものですが、
どうやら現時点(2020/05/10)でもこちらが最新版なようです。
問題内容の更新が2020/03に行われましたが、問題形式の変更は行われていないので
こちらの本でも対応可能です。
対策方法や夏インターンまでに抑えるべき範囲はこちらの記事で紹介していますので、
参考にしてください!
■GD対策に使った書籍
こちら2冊です。
お金に余裕のある方は2冊とも用意する方が望ましいですが、
余裕のない方は『ケース問題ノート』だけでいいと思います。
これらの本を読み進めることで
GDにおいてどのように議論を進めればいいのかをイメージすることができます。
GDで活躍したい方は必読です!
■面接対策に使った書籍
面接の対策本についてですが、私は購入していません。
回数を重ねて、自己流で対策しました。
もし対策本について気になる方がいたら、こちらを参考にしてみてもいいかもしれません。
面接では、『説明力』が問われます。
説明力をアピールできれば、地頭もあるのだろうと相手は感じてくれます。
『一番伝わる説明の順番』に関しては、こちらで公開しています。
説明力に自信がない方、面接官に『結局何が言いたいの?』と言われないようにしたい方はこちらを参考にしてください。
■これらの本を使って対策をするとどうなるのか?
私は、就活を通して
・ES通過率:87.5%
・Webテスト通過率:100%
・GD通過率:約80%
・面接通過率:82.5%
を記録しました。(MARCHではなかなかな数値だと思います)
※これらは実際に計算しました。
■まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は私が【就活中に使った本】を選考の段階別に紹介しました。
対策本を選ぶ時にも、時間を使いますよね。
ただ、今回紹介したものを購入すれば間違いないです。
これは断言できます。
実際、周りの就活生もこれらの本を購入していました。
今回の記事が皆さんの参考になればと思います!
では、また!